日本史を選んで正解!日本史は他の教科の勉強の役に立つ
こんにちは!
日本史を勉強していると、
日本史つらいな
世界史の方がよかったかな
と思うことがあります。
しかし、日本史の知識は
国語の点数UPにも
つながります!
日本史の知識が国語に生きた
その逆の
国語の知識が日本史に生きた
なんてこともあります。
どういうことか、
詳しく説明していきます!
1. 覚える単語が共通
「三大随筆」
というものを知っていますか?
・枕草子
・方丈記
・徒然草
の3つです。
この3つは作品名と作者名、
日本史でも国語でも
重要単語です。
他にも近代の作家や作品
夏目漱石「こころ」
などは日本史でも国語でも
重要です。
日本史で習った時に
覚えてしまえば
国語の勉強が
楽になります!
2. 時代背景を知れる
平安時代の有名人
「藤原道長」が生きた時代、
「源氏物語」という作品が
有名です。
この頃は
貴族が力を持ち、
優雅で華やかな時代です。
戦争はありません。
そんな時代に書かれた源氏物語
内容は貴族社会の苦労話や
恋愛の話や摂関政治の話です。
明治時代の頃だと、
鎖国が終わり、海外の文化が
日本に入ってきた様子が
読んでいてわかります。
日本史を勉強すると
時代背景を知ることができ
国語の文章を読むのが
楽になります!
3. 史料問題が読める
日本史には「史料」と
呼ばれる歴史的な文献から
内容を読み解く問題が
出てきます。
この時、国語の古文で習った
古文単語や助動詞の知識が
すごく役に立ち、
読みやすくなります!
このように、
日本史と国語の勉強は
密接に関わり合っています。
そのため、
日本史の勉強を頑張ることは
国語の点数UPに繋がります!
他の教科の勉強もしないと
と焦ることもありますが
同時に他教科の勉強もできている
ので集中して取り組みましょう!